皆様いつも応援本当にありがとうございます。
5月6日に無事 チャールダーシュの女王の舞台が大成功に終わりました。
ゴールデンウイークの間の平日という大変お忙しい時期に
ご来場くださいました皆様 そして関係者の皆様本当にありがとうございます。
今回の「チャールダーシュの女王」はムジカ・チェレステのオペレッタ公演として
3回目の全幕公演となります。
今回は弊社が毎年一度行っている本公演と違い
指揮者も演出家も大掛かりなセットもございません。
稽古期間も限られた中 出演者が一丸となって意見を出し合い
皆で力を合わせて
作品作りに取り組んでまいりました。
今回の企画での経験を活かし
オリジナルな台本・演出によるオペレッタ公演活動を
ますますブラッシュアップし発展を続けてまいりたいと考えております。
公演中 歓声と熱狂的なブラボーや拍手や
鳴りやまないアンコールを出してくださり
最後まで応援してくださった皆様本当にありがとうございます。
最後に
共催いただきました公益財団法人かけはし芸術文化振興財団様
ソフトシェルクラブ協会様
花やしき様
株式会社テアトルアカデミー様
後援団体様 出演者・関係者の皆様
応援してくださる全ての皆様に心から感謝します。
チャールダーシュの女王のプログラムとあらすじ
当日皆様にお配りしたプログラム
せっかくですので、HPにもアップしたいと思います
ぜひご覧くださいませ。
第一幕 20世紀初頭のブダペスト
オルフェウム劇場では歌姫シルヴァや踊り子たちによる華やかなショーが連日開催され、
ご常連の紳士方は、皆くびったけ。楽しい夜の遊びが繰り広げられる。
そんな中、リッパート=ヴァイラースハイム侯爵家の御曹司エドウィンは、
シアター‧レストラン《オルフェウム》の歌姫シルヴァに夢中で、
目前に迫った、彼女のアメリカ公演を断念させようと、
公証人に「8週間以内に結婚する」という証書を作らせる。
シルヴァは喜んでこの申し出を受け入れ、
アメリカへ行きをとりやめるが、
エドウィンがウィーンの陸軍司令部に出頭するため立ち去った直後、
彼が既にその従妹アナスタジアと婚約していることを知る。
この婚約は父侯爵がエドウィンには内緒で決めたことだったが、
裏切られたと思い込んだシルヴァは、
《オルフェウム》の有力常連で、
アメリカ公演の企画者であるボニ(カンチアヌ伯爵)と共に、
憤然として旅立つ。
第二幕 8週間後、ウィーンの侯爵邸
侯爵夫妻は自邸でエドウィンの婚約発表パーティを催し、
そこへ帰国したシルヴァとボニがやって来る。
シルヴァはボニに、ふたりは結婚したことにしてほしい頼み、
カンチアヌ伯爵夫妻として紹介される。
エドウィンは、ふたりの登場とその結婚に驚くが、
シルヴァがまだ自分を愛していることを知り、望みを抱く。
またボニは、
久しぶりに再会したアナスタジア(シュタージ)にひと目惚れしてしまい、
シルヴァとは夫妻だという設定を、自ら破ってしまう。
パーティの半ば、
父侯爵が息子と姪との婚約を宣言しようとする直前に、
エドウィンが「自分には、
他に思いを寄せる女性がいる」とさえぎり、
さらにシルヴァが「それは私」と認め、
侯爵夫妻をはじめ来客一同大いに驚く。
さらにシルヴァは、肩書きに頼ることを潔しとせず、
あくまでひとりの歌手として生きていく決意で、
自分は伯爵夫人ではなく、
歌手のシルヴァ‧ヴァレスクだと明かし、
エドウィンの作らせた婚約証書を破り捨てる。
一同の驚嘆‧感動の中、シルヴァとボニは侯爵邸を去って行く。
第3幕 同夜、ウィーンのホテル
ホテルへ戻ったシルヴァとボニが、
そこのバーでグラスを傾けていると、
《オルフェウム》の有力常連のフェリ‧バーチが現れ、
三人は予期せぬ再会を喜ぶ。
シルヴァが部屋へひきあげた直後、父侯爵が現れた。
侯爵とフェリは旧友で、侯爵は、
夫人もかつてはある劇場の歌姫だったことを知り、
シルヴァをとりなしに来たのだった。
続いて夫人も現れ、かつて恋人同士だった夫人とフェリは再会を喜ぶ。
エドウィンとシュタージも駆けつけ、侯爵の許しを得て、
エドウィンとシルヴァ、そしてボニとシュタージの、
ふた組のカップルがめでたく誕生する。
皆様 本当にありがとうございます!
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