指揮・音楽監督
大浦智弘
宮城県塩竈市出身。東京学芸大学教育学部を卒業、同大学大学院を修了。ピアノを斎藤信子、須田昌宏、作曲を小林康浩、吉崎清富、指揮を松岡究、山本訓久、小林研一郎、スコア・リーディングとオペラ・コーチングを田島亘祥の各氏に師事。2007年イタリア・カターニアにおけるArte Musicale Italianaのマスター・コースにおいてレオナルド・カタラノット氏に師事、氏よりディプロマを授与される。
これまでに数々のオペラ公演やコンサートを指揮するほか、新国立劇場、東京二期会オペラ劇場、びわ湖ホール、東京室内歌劇場をはじめ、各地のオペラ団体や管弦楽団、合唱団等において副指揮者や合唱指揮者、コレペティトールを務めている。特に井上道義、チョン・ミョンフン、阪哲朗、ユーリ・テミルカーノフ、ロベルト・リッツィ=ブリニョーリ、沼尻竜典、ヴィト・クレメンテ、大勝秀也、北原幸男、上岡敏之といった著名な指揮者のアシスタントを務め研鑽を積んでいる。Orchestre de Sendai指揮者、栃木フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。オーケストラ〈エクセルシス〉正指揮者。厚木交響楽団客演指揮者。埼玉フィルハーモニー管弦楽団客演指揮者。国立音楽大学オペラ研究会指揮者。
演出
今井伸昭
東京生まれ。日本大学芸術学部写真科中退後、演出家・木村光一氏に師事し、演劇を学ぶ。その後、演出家として独立し、主に現代作品を中心に演出活動を開始。1990年にはオペラの演出スタッフとしての活動を始め、同年、演出家・栗山昌良氏に師事、同氏の演出助手として研鑽を積む。1994年、埼玉オペラ協会公演「魔笛」でオペラ演出家としてデビュー。その後、平塚オペラ協会「蝶々夫人」、名古屋二期会ニューイヤー・オペラ公演「アマールと夜の訪問者」「奥様女中」、長崎オペラ協会公演「カルメン」、阪神大震災チャリティー・オペラ「椿姫」をはじめ、各地で「こうもり」「フィガロの結婚」「ラ・ボエーム」「ヘンゼルとグレーテル」等を演出している。
また、台本・脚本の執筆活動も行い、オペラ・オペレッタ作品の台本も手掛けている。平成9年度文化庁派遣芸術家在外研修員として1年間、イタリアのローマに留学。演出家・故M.フェッローニ氏に師事、研鑽を積む。帰国後、京王オペレッタ・シリーズとして「マリッツァ伯爵夫人」「サーカスの女王」「チャールダッシュの女王」「こうもり」「メリーウィドー」「ウィーン気質」の演出並びに台本を手掛ける。新国立劇場オペラ・シリーズ「花言葉」、ガッツァニーガ「ドン・ジョヴァンニ」、藤原歌劇団の「椿姫」、2002年2月に錦織健企画・プロデュース公演「コシ・ファン・トゥッテ」、「セビリアの理髪師」、藤原歌劇団韓国公演の「椿姫」を手掛け、共に成功を収める。
東京藝術大学、東京音楽大学、桐朋学園大学、京都市芸術大学非常勤講師。
シルヴァリア国王(シャーンドル・ボリス王子の父):
虹組
斎藤忠生
秋田県生まれ、ベルカントの張りのある輝きを備えた美しい声の持ち主で、たぐいまれな演技力と表現力でキャラクターテノールの第一人者である。大谷洌子、畑中良輔、宮本昭太の諸氏に師事、ステージマンとしては一世一代のエンターテイナー故立川清登氏に強い影響をうけた。
立川清登氏にその驚異的な天分と音楽的才能を認められ、1971年二期会公演「こうもり」のアルフレード役でデビューを果たした。
オペラの出演代表作品としては、「パリアッチ」のべッペ「魔笛」のモノスタートス、「フィガロの結婚」のドン・クルツィオ「マダム・バタフライ」のゴロー、特に小澤征爾氏の指揮「ホフマン物語」のアンドレ、コシュニーユ、フランク、ピティキナッチョ、の四役を見事にこなし話題となった。その他「ポリス・ゴドノフ」「ファルスタッフ」等の作品にも彼の指揮で出演している。日本の新しいオペラへの出演も多く、代表作として 三木稔作曲「ワカヒメ」「静と義経」三枝成彰作曲「忠臣蔵」池辺晋一郎作曲「死神」青島広志作曲「火の鳥」「黄金の国」等に出演している。
夢組
西義一
シャーンドル・ボリス(シルヴァリア王子):
虹組
高畠伸吾
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。第44回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。第4回ジュリアード音楽院オーディション奨励賞受賞。サントリーホール・オペラ・アカデミー・アドバンストコース第1期生、オペラアカデミー・インS.アマデウス第二期、第三期修了。
これまでに文化庁委託事業平成25年度《秘密の結婚》パオリーノをはじめ、《セヴィリアの理髪師》アルマヴィーヴァ伯爵、《連隊の娘》トニオ、《ラ・ボエーム》ロドルフォ、《ジャンニ・スキッキ》リヌッチョ、《ドン・パスクワーレ》エルネスト、《カプレーティ家とモンテッキ家》テバルド、《コジ・ファン・トゥッテ》フェッランド、《蝶々夫人》ピンカートン、《椿姫》アルフレード・ジェルモン、《愛の妙薬》ネモリーノ、《子どもと魔法》小さな数学の老人、ティーポット、蛙、《ティレジアスの乳房》息子、《魔笛》タミーノ、モノスタトス、僧侶Ⅱ、《ミニョン》ヴィレルム、《フィガロの結婚》バジリオ、クルツィオ、《友人フリッツ》フェデリーコ、《滝の白糸》口上の芸人、《てかがみ》ジョン・ターナー、《ブラックジャック》代理店部下他、多くのオペラに出演。JT主催『期待の音大生によるアフターヌーンコンサートVol.215、Vol.245』に出演。また、2012年には小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXIに、2013年夏 サイトウキネンフェスティバルに小澤征爾指揮 ラヴェル作曲《子どもと魔法》に出演。2014年3月小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅫ モーツァルト作曲《フィガロの結婚》バジリオ役のカヴァーにて出演、2015年3月小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅩⅢ ラヴェル作曲《子どもと魔法》小さな老人/ティーポット/蛙のカヴァーで出演。ラフォルジュルネ東京・金沢に、札幌にてPMF音楽祭に、松本にてセイジオザワ松本フェスティバルに出演。ベートーヴェン《第九》、モーツァルト《レクイエム》、バッハ《マニフィカート》のテノール・ソロなども務める。
夢組
倉石真
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修了。芸大定期「コシ・ファン・トゥッテ」でデビュー。イタリア・ボローニャに留学。モンテプルチアーノ音楽祭、日生劇場「ジャンニ・スキッキ」、東京室内歌劇場「井筒の女」、藤沢市民オペラ「メリーウィドウ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」、横浜シティオペラ「愛の妙薬」、新国立劇場「カルメン」「ラ・ボエーム」「黒船」「軍人たち」、ギルバート&サリヴァン音楽祭(英)、パリ「夕鶴」、ジェノヴァ歌劇場(伊)「トゥーランドット」、東京音楽大学105周年オペラ「ラ・ボエーム」、東京・春・音楽祭「ファルスタッフ」他に出演。2014年新演出「夕鶴」(佐藤しのぶ:主演、現田茂夫:指揮、市川右近:演出、千住博:美術、森英恵:衣裳)の与ひょう役で全国9公演に出演し歌唱、演技ともに絶賛された。2月はトリエステ歌劇場「蝶々夫人」全6回公演に、9月は京都二条城におけるボローニャ歌劇場日伊共同制作「蝶々夫人」、オーチャード・ホールにおける同歌劇場管弦楽団プッチーニ・ガラコンサートに出演。今年1月は横浜シティオペラ「魔笛」のタミーノ役で好評を得た。東京音楽大学講師。日本声楽アカデミー会員。
ローゼマリー(モレニアの王女):
虹組
栗林瑛利子
東京芸術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程(オペラ)修了。
学部卒業時、同声会賞、アカンサス賞受賞。
大学院在学中、第55回藝大定期オペラ《イドメネオ》イリア役でオペラデビュー。
イタリア国立パルマ音楽院卒業。
帰国後は、小澤塾オペラ・プロジェクトXⅢラヴェル《子供と魔法》安楽椅子・こうもり役、文化庁委託事業新進芸術家育成オペラ《ラ・ボエーム》ムゼッタ役等、多数のオペラ公演、各地でコンサートに出演する。
夢組
今野 絵理香
国立音楽大学卒業。同大学院修士課程声楽専攻オペラコース修了。東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了。同時に優秀賞を受賞し、新進声楽家の夕べに出演。『多摩フレッシュ音楽コンサート』にて最優秀賞受賞。
昨年、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場《ジューリオ・チェーザレ》セスト役で二期会デビューした他、現在、オペラやミュージカル、様々なコンサートに出演し活躍の幅を広げている。二期会会員。
メアリー・ロイド:
虹組
佐藤 智恵
ソプラノ。株式会社ムジカ・チェレステ代表。岡山県倉敷市出身。岡山城東高校音楽系卒業。東京音楽大学卒業、同大学院科目等履修生(声楽)修了。声楽を黒岩典枝、志村文彦、釜洞祐子、坂口卓也に師事。バレエを後藤田恵子に師事。
これまでに「ウエストサイドストーリー」マリア、「エリザベート」タイトルロール、「フィガロの結婚」スザンナ、「コジ ファン トゥッテ」デスピーナ、「愛の妙薬」アディーナ、「ルクセンブルク伯爵」ジュリエッタ等を演じる。
イタリア、日本、ドイツ、フランスの歌曲、オペラを中心に勉強を続け、ミュージカルや映画音楽などのジャンルも幅広く歌って踊って演技ができ企画・プロデュースもできる歌手を目指し、レパートリーを開拓中。
佐藤智恵ヴォーカル☆教室 主宰。毎年夏に、リサイタルを行う。愛らしい舞台姿と透明感のある歌声、心に響く歌唱は、多くの観客を魅了している。
夢組
森 裕美子
国立音楽大学卒業。同大学院フランス歌曲科修了。
約3年間渡伊。イタリアにて野外オペレッタ、故M.Pradelli邸コンサート等多数のコンサートに出演。
ボローニャcircolo ufficialiにて「リゴレット」ジルダ役でG・Boyagianと共演。プッチーニフェスティバルにて「蝶々夫人」芸者役で出演。
日本にて二期会オペラ、文化庁本物のオペラ体験事業、松本市民オペラ、絨毯座、ミラマーレ・オペラ、杉並区民オペラ、第九ソリスト、新宿コマ劇場祭典等多数のコンサートに出演する他東劇にて映画「プッチーニに挑む」、FM小金井ラジオパーソナリティ、Biglobe動画「民のチカラ」に出演。
第10回日仏声楽コンクール入選。
第4回ベルカント・ソプラノ・コンコルソ第2位。
第12回アルカモ国際オペラコンクール日本代表。
阿部富美子、L・Vannini各女史に師事。
ヨーロッパアーティスト協力アーティスト。
YAMAHA福生センター声楽、コーラス講師。
アルテリーベ新橋にレギュラー出演中。二期会会員。
ボンディ(ロイド氏の秘書):
虹組
吉田敦
島根県浜田市出身。東京音大研究科オペラコース修了。卒業後、イタリア、ベルカント発声を学び、その、存在感ある歌唱と、演技は、常に観客を魅了している。活動の場は国内外に及び、数多くのオペラ、オペレッタ、ミュージカル等に主演。
新国立劇場、サントリーホールなど、クラッシックの殿堂で歌う傍ら、商業ミュージカルにも進出。そのレパートリーは、クラッシックにとどまらず、ジャンル超えて非常に多い。
07年11月に下咽頭癌と、リンパへの転移が見つかり、慶應に二週間入院。
二度の手術は、12時間を超えるも、退院二週間後、ソロコンサートから復帰。
08年夏、スペインのサラゴーサ万博にて、ミュージカルに主要キャストとして七日間出演。初日は日本皇太子殿下も観に来られ、絶賛された。また、ジャパン週間クロージングイベントでは、『ふるさと』を熱唱。世界中から集まった人々から大きな拍手を受ける。
さらには、10年5月にも、上海万博にて、やはりミュージカル主要キャストとして参加。その舞台はNHKニュースで報じられた。
第九ソリスト、宗教曲のソリストとしても定評があり、
最近では、新潟三条、魚沼において、東北被災地から避難している方々の前で、亡くなった方々へ、哀悼の意を込め、フォーレのレクイエム、ソロを歌った。
ヴォイストレーナーとしても実績、信頼があり、ジャンルを超えて各方面で活躍している生徒は多い。
脚本家として、オペラティックミュージカル「お鶴島」
オペレッタ「大泥棒ホッツェンプロッツふたたびあらわる」他。演出家、プロデューサーとしても実績がある。
現在、東京音楽大学で、後進の指導をしている。
ニ期会正会員。
うた芝居『吉田組』主宰。
『和光女声コーラス』指揮者。
合唱団『童』指揮者。
合唱団『ハナミズキ』指揮者。発声グループ『ベアトリーチェ』指導者。
三条オペラ塾、塾頭。
新宿アクティビズムスタジオ、講師。
夢組
大石 洋史
長崎県出身。昭和音楽大学卒業、同大学院修了。今村啓子、山田祥雄、折江忠道、G.ロルミ各氏に師事。
日伊声楽コンコルソファイナリスト。イタリア声楽コンコルソ金賞・聴衆賞。全日本彩明ムジカコンコルソ第1位。長江杯国際音楽コンクール最高位。アジア国際文化芸術フェスティバル銀賞。
バッハ「カンタータ」、ヘンデル「メサイア」、ベートーベン「第九」、モーツァルト「戴冠ミサ」、フォーレ「レクイエム」等のソリストを務める他、オペラでは、「ドン・パスクアーレ」マラテスタでデビュー後、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「愛の妙薬」ベルコーレ、「ルチア」エンリーコ、「椿姫」ジェルモン、「蝶々夫人」シャープレス、「カルメン」エスカミーリォ、「ファルスタッフ」フォード、「セヴィリアの理髪師」フィガロ、「秘密の結婚」ロビンソン伯爵、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵等、多数出演。川崎市・瀋陽市交流30周年記念コンサート等出演。昭和音楽大学キャンパスオープニング記念オペラ公演「愛の妙薬」ベルコーレ役、文化庁人材育成オペラ公演「魔笛」パパゲーノ役でも好評を博す。
昭和音楽大学講師。日伊音楽協会会員。藤原歌劇団団員。
ぺローリン侯爵(シルヴァリアの国務大臣):
虹組
浅山 裕志
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修了。芸大定期「コシ・ファン・トゥッテ」でデビュー。イタリア・ボローニャに留学。モンテプルチアーノ音楽祭、日生劇場「ジャンニ・スキッキ」、東京室内歌劇場「井筒の女」、藤沢市民オペラ「メリーウィドウ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」、横浜シティオペラ「愛の妙薬」、新国立劇場「カルメン」「ラ・ボエーム」「黒船」「軍人たち」、ギルバート&サリヴァン音楽祭(英)、パリ「夕鶴」、ジェノヴァ歌劇場(伊)「トゥーランドット」、東京音楽大学105周年オペラ「ラ・ボエーム」、東京・春・音楽祭「ファルスタッフ」他に出演。2014年新演出「夕鶴」(佐藤しのぶ:主演、現田茂夫:指揮、市川右近:演出、千住博:美術、森英恵:衣裳)の与ひょう役で全国9公演に出演し歌唱、演技ともに絶賛された。2月はトリエステ歌劇場「蝶々夫人」全6回公演に、9月は京都二条城におけるボローニャ歌劇場日伊共同制作「蝶々夫人」、オーチャード・ホールにおける同歌劇場管弦楽団プッチーニ・ガラコンサートに出演。今年1月は横浜シティオペラ「魔笛」のタミーノ役で好評を得た。東京音楽大学講師。日本声楽アカデミー会員。
夢組
大石 将史
静岡県浜松市出身。浜松学芸高等学校音楽科(現同校芸術科音楽課程)、尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科声楽コース卒業。同大学優秀者卒業演奏会出演。
西義一、故・早瀬一洋、フランツ・ドンナー、シルヴィア・シルヴェーリの各氏の公開レッスンを受講。歌劇「アマールと夜の訪問者」(カスパール王)、喜歌劇「ボッカチオ」(ピエトロ)、歌劇「フィガロの結婚」(バジリオ、クルツィオ)、歌劇「ジャンニ・スキッキ」(ゲラルド)、歌劇「椿姫」(ガストン)、喜歌劇「メリー・ウィドウ」(カミュ)、歌劇「蝶々夫人」(ゴロー、ヤマドリ)、喜歌劇「こうもり」(ブリント)、歌劇「カルメン」(レメンダード)コンサートドラマ「シューベルト」(ハルティンガー)、舞台「そして誰もいなくなった」(ヴォーグレイヴ)、舞台「白い月への扉」(女宿)、舞台「ラスト・グッドバイ」(志賀直哉)等に出演。また、軽妙なお話を交えたコンサートは特に人気である。NIPPON SYMPHONY、東京アークアンサンブル、上福岡フィルハーモニー管弦楽団等と共演。2007年6月には、マルタ共和国にて「ヴィクトリア・インターナショナル・アーツ・フェスティバル」にソリストとして出演し、好評を博す。クラシックやオペラだけでなく、ポップス、ライヴや舞台、ドラマ、落語など多方面でオールラウンド・エンターテイナーとして活躍している。また、ボイストレーナーとして後進の指導にも力を入れている。
声楽を田代雅子、小林浩、佐野正一、小野修、渡邉直人、鳴海優一、クラシックピアノを日向めぐみ、鬼村玲子、ポピュラーヴォーカルを小野修、渡邉直人、鳴海優一、ポピュラーピアノを坪口昌恭、フルートを岡崎明義、指揮法を新田孝、演技を衣笠純子、鳴海優一、三田健二の各氏に師事。
藤原歌劇団準団員、浜松声楽研究会会員、浜松呼吸法研究会会員、ららの会トレーナー。
ボヤツォヴィッチ伯爵(シルヴァリアの財務大臣) :
虹組
品田 広希
夢組
志摩 大喜
ソプラノ。株式会社ムジカ・チェレステ代表。岡山県倉敷市出身。岡山城東高校音楽系卒業。東京音楽大学卒業、同大学院科目等履修生(声楽)修了。声楽を黒岩典枝、志村文彦、釜洞祐子、坂口卓也に師事。バレエを後藤田恵子に師事。
これまでに「ウエストサイドストーリー」マリア、「エリザベート」タイトルロール、「フィガロの結婚」スザンナ、「コジ ファン トゥッテ」デスピーナ、「愛の妙薬」アディーナ、「ルクセンブルク伯爵」ジュリエッタ等を演じる。
イタリア、日本、ドイツ、フランスの歌曲、オペラを中心に勉強を続け、ミュージカルや映画音楽などのジャンルも幅広く歌って踊って演技ができ企画・プロデュースもできる歌手を目指し、レパートリーを開拓中。
佐藤智恵ヴォーカル☆教室 主宰。毎年夏に、リサイタルを行う。愛らしい舞台姿と透明感のある歌声、心に響く歌唱は、多くの観客を魅了している。
「グリル・アメリケーヌ」支配人:
虹組
野口 大輔
1984年6月21日生まれ。東京都出身。
父親がジャーナリストという家庭で育ち
幼少期から引っ越しが多く
小学生の時には中国上海市に在住。
大学在学中にスカウトされ芸能界入り。
途中バーニングタレント養成所に3年間在籍した後
現在はドラマ・映画・舞台の出演に加え
ラジオパーソナリティーとしても活動中。
近年ではTOKYO MX開局初連続ドラマ
TOKYO MX『えにしの記憶』
テレビ朝日『遺留捜査 第2シリーズ』
それぞれにレギュラー出演。
舞台では『銀河英雄伝説』
(青山劇場/Zeppブルーシアター六本木)
特攻隊ミュージカル『流れる雲よ』
(新国立劇場/全労済ホール・スペースゼロ)
浅見光彦シリーズでお馴染みのミステリー作家
内田康夫の小説『靖国への帰還』(講談社)の
舞台化ではオーディションで
主人公・武者滋役に抜擢され
160分の本編全てのシーンに出演し
説得力ある膨大な長台詞を
内田康夫氏本人に称賛される。
夢組
中村憲司
指揮者・トロンボーン奏者
1967年、東京足立区生まれ。指揮を宮沢一人氏に師事。グラフィックデザイナー井原秀和作ミュージカル「幸せの形」で指揮者デビュー。
2000年、国民体育大会開会式音楽の作・編曲への参加。同年クラブトロンボーン奏者として数々のDJと共演。坂本龍一氏とのセッション演奏など。2014年、Quadrophenia Chamber Wind Orchestraを設立。
2015年からは、「山の魔王の宮殿へ」コンサートをシリーズ化。楽しい音楽会をモットーに活躍の幅を増やしている。
ジプシーの楽士長:
虹組
Yui
夢組
星野 沙織
2006年/03 国立音楽大学付属高等学校を首席で卒業。
在学中。第3回レガシイ・バイオリンコンクールにて銀賞および埼玉ロータリークラブ賞受賞。
第3回全日本芸術コンクール 音大部門第2位(1位なし)。
第8回大阪国際音楽コンクール入選。
2010/03 国立音楽大学を首席で卒業、同時に武岡賞受賞。
第80回読売新人演奏会出演。
2013/06 俳優の篠井英介氏とストラヴィンスキーの「兵士の物語」を共演。
2013/10 オーバードホールにて藤原浜雄氏がコンサートマスターを務める、桐朋学園オーケストラアカデミーオーケストラと、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンツェルトを選抜ソリストとして共演。
2014/03 桐朋学園大学院大学終了
2015/05 ソロアルバム Piazzolla for Two をリリース
これまでに矢沢永吉、リュ・シウォン、藤澤ノリマサなど国内外のアーティストのストリングスメンバーとして参加。
また、M.カーゲルの日本初演作品に関わるなど、現代音楽の分野にも積極的に参加。
パブロ・カザルス国際音楽アカデミーや霧島国際音楽祭など様々な国内外のセミナーに参加し、これまでにヴァイオリンを小森谷巧、徳永二男、清水高師、藤原浜雄、ジェラール・プーレの各紙に師事。
現在フリーで活躍している。
国立音楽大学演奏補助員、および国立音楽大学付属小学校非常勤講師
ベンジャミン・ロイド(メアリーの父、シカゴの大富豪):
山下直
東亜ディーケーケー株式会社創業者
工学博士
技術士(電気電子部門)
山下・小泉ファンド YSサロン主宰
有限会社アルマジロ代表
昭和6年生まれ。
東京大学工学部計測工学科卒業後、味の素(株)中央研究所主任研究員を経て、電気化学計器株式会社代表取締役社長に就任。
東亜ディーケーケー株式会社代表取締役会長や計測自動制御学会のフェロー、TBS子供電話相談室の相談員を3年間務める。
ハーバードビジネススクール上級経営者コース(AMP)修了。
わずか社員2名の会社を、東証一部上場企業へと押し上げた経営改革のプロとして、中小企業・ベンチャー企業のコンサルティングを行う。とくに、長年にわたるエンジニアとしての経験に裏打ちされた、独自のマーケティング論には定評がある。企業の新規事業立ち上げをファンド面からも数多く支援。経営者が成功するための経営塾やセミナー・講演活動を日々行っている。
メアリーの母:
虹組あべ静江
(ゲスト・8日昼/夜公演出演)
夢組
如月愛梨
(9日昼/夜公演出演)
(挿入歌 みずいろの手紙)
下記 全公演出演キャスト
「変てこクラブ」メンバー
アスター:
上智大学短期大学部英語科・聖心女子大学教育学科卒業。
社会人を経て昭和音楽大学短期大学部声楽コースを卒業。
現在、公益財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部に在籍中。
カーネギー:
昭和音楽大学音楽学部声楽学科、東宝ミュージカルアカデミー02期卒業。
2014年4月 ミュージカルアカデミー卒業公演『レ・ミゼラブル』ファクトリー・ガール役
2014年10月ミュージカル座『カムイレラ』シュニ役
2015年5月ざ☆よろきん『晒場慕情』おはち役
2015年6月草加オペラ『メリー・ウィドウ』ジュジュ役
2015年11月 海津市民ミュージカル『五色の糸と機織りの唄』主演・詩乃役
2016年9月 ミュージカル・カンパニーZERO『Turning Point 2016』主演・めぐみ役
その他ライブ、コンサートなど多数主演
フォード:
神谷 優香
ロックフェラー:
西 綾夏
ヴァンダービルト:
Yarn
<趣味>観劇、映画鑑賞、歌、絵画、読書、動物
<特技> 英会話、書道 (毛筆、硬筆八段) 陸上 (中学2年時 400mリレー・市大会、県大会1位、九州大会進出)ダンス歴 18年 (ジャズ15年、バレエ10年、ヒップホップ10年)
(鹿児島) 甲南高校卒業 タレントスクール3年(歌、ダンス、MC)
(米国) サンタモニカカレッジ 舞台芸術 演劇学部卒業
Hollywood 俳優養成所2年(演技、声優、アクション、ダンス、声楽、モデル)
EDGE Performing Arts Center (ダンススクール)空手道場2年(元極真世界王者に師事)
声優スクール声優アーティスト科 特待生卒業
レッスン:アクションレッスン10年(殺陣、体操、剣術、ヌンチャク、棒術等)、日舞、着付け等
ボイストレーニング:6年
演技稽古、声優、稽古も継続中
ファーストシングルBeMyGameBoy youtubeで130万回再生
ダンサー:
田中麻衣子
合唱・ダンサー
Musica Celeste合唱団・テアトルアカデミー
【舞台上バンド】
トランペット:
4歳からピアノを始め、中学よりトランペットを始める。
京都市立音楽高校に入学し成績優秀者出演ソロコンサートをウィーンで行い卒業。
桐朋学園大学では成績優秀者出演コンサートに数回ソロ出演し卒業。
クラシックに囚われずポップスやジャズにも興味を示し、音楽アーティストへのレコーディング参加などもこなす。
そして、トランペット奏者だけではなくアレンジャーとしても活動し、大学生時代に自身でオーケストラを立ち上げた際にオーケストレーションを独学で学び初演。
これまでも各団体にオーケストラアレンジ提供をしている。
これまでに早坂宏明、藏野雅彦、長谷川潤 に師事。現在、島村楽器講師も勤め、指導にも関わっている。
コントバラス:
新井優香
ドラム:
吉島智仁
ドラム奏者、講師、作曲家、レコーディングエンジニア
早稲田大学在学時からドラムを始め、池長一美氏に師事。
共演は、ゴダイゴのギタリスト浅野孝巳氏、ベース奏者水谷浩章氏など。
ジャズを主軸に、ジャンルを超えて演奏。
微音、弱音を得意とし、振り幅の大きいダイナミクスを駆使して独特なうねりを生み出す音の旅人。
【アンサンブルオーケストラ】
ヴァイオリン:
小山 啓久
那須塩原市出身。
東京音楽大学を卒業後モスクワにてエドゥアルト=ダヴィドヴィチ=グラーチ氏(モスクワ音楽院教授)に、東京にてクルト=グントナー氏(元 ミュンヘン国立音楽大学教授、元 ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)に師事する。
在学中から様々なコンサートに出演。
2003年10月には茨城県真壁町(現 桜川市)社会福祉協議会から、音楽文化を通じての地域への貢献に対し表彰を受ける。
2005年より、NHK交響楽団首席クラリネット奏者磯部周平氏らと共に木管楽器を含む室内楽曲のコンサートシリーズを開始し毎日新聞等各紙で紹介され高い評価を受ける。
2008年11月には磯部俶作曲、磯部周平指揮の室内オペラ「夕立」公演(磯部俶没後10年記念公演)にてコンサートマスターを務める。
2012年2月、オーチャードホールでのKバレエカンパニー「シンデレラ」公演(芸術監督 熊川哲也)にて「二人のヴァイオリニスツ」役の一人として、舞台上での演奏・演技を担当しDVD(TBS・ポニー キャニオン)にも収録される。
2013年7月、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団の日本公演に第1ヴァイオリン奏者として参加する。
2013年9月、ソヴィエト連邦時代のリトアニアの作曲家、ドヴァリョーナスのヴァイオリン協奏曲の日本初演公演のソリストを務める。
現在、磯部周平室内合奏団のヴァイオリン奏者として、また各オーケストラのコンサートマスター・首席奏者を務め、東京を拠点にソロ・室内楽を中心とした演奏活動を全国的に展開している。
宇都宮短期大学音楽科、及び宇都宮短期大学附属高等学校音楽科非常勤講師。
ピアノ:
桐朋女子高校音楽科ピアノ専攻、同大学音楽学部ピアノ専攻卒業、同アンサンブル・ディプロマコース修了。
これまでに『魔笛』『蝶々夫人』『カルメン』『椿姫』『ボエーム』『道化師』『ジャンニ・スキッキ』『カヴァレリア・ルスティカーナ』『友人フリッツ』『フィガロの結婚』『ヘンゼルとグレーテル』『トスカ』『オテロ』『アドリアーナ・ルクヴルール』『エトワール』『ランメルモールのルチア』『カルメル会修道女の対話』『秘密の結婚』『愛の妙薬』『仮面舞踏会』『セヴィリアの理髪師』『メリー・ウィドウ』『こうもり』『ルクセンブルク伯爵』『マィ・フェア・レディ』『レ・ミゼラブル』他、数々のオペラ・オペレッタ・ミュージカル等の稽古・本番ピアニストを務め、コンサート等で伴奏したアリア・歌曲は300曲を超える。
声楽だけに偏らず室内楽やオーケストラなど、幅広いジャンルのアンサンブルピアニストとして、年間100ステージ程の演奏活動をしている。
現在《横浜国際音楽コンクール》《オペラサロン・トナカイ》《東京室内歌劇場》《劇団東京イボンヌ》《レディースオーケストラFlumus》《JYD記念合唱団》《秋川コーラス》《アンサンブル・エナ》ピアニスト。
エレクトーン:
国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修電子オルガン専攻、総合電子オルガンコース、パイプオルガンコース卒業。
エレクトーンを渡辺睦樹、平部やよいに、オルガンを青田絹江、平井靖子、ピアノを奈良場恒美の諸氏に師事。
JEC多数入選。
在学中より鍵盤楽器演奏者として演奏活動を始め、教会オルガニストも務めている。
さらに様々な舞台や、ミュージカル、オペラなどの音楽を担当し、演奏、編曲も行っている。数多くのアーティストのCD制作レコーディング(演奏、編曲)、Vl.Fl.Pfをはじめ尺八や民族楽器に至るまで様々な楽器とのコンチェルト、声楽合唱合奏などの編曲や伴奏も行い、アコースティックやロック、ジャズ、ファンクなどのバンドのサポートミュージシャンとしても活動を行っている。
PSTA、jet認定講師。
プロデューサー:
佐藤智恵
舞台監督・舞台美術:
礒田ヒロシ
照明:
磯野 眞也((有)アイズ)
東京生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。最近作に、阿佐ヶ谷スパイダース“荒野に立つ”、森山直太朗“とある物語”、シティボーイズミックス“動かない蟻”、小野寺修二振付・演出“ゲーム”、西川信廣演出“真砂女”、ワンツーワークス“死に顔ピース”など。平成20年に“9人の女”(劇団朋友)で第28回照明家協会大賞・文部科学大臣賞を受賞。照明デザイン会社(有)アイズ代表取締役。
編曲:
大野恭史
PRODUCER 作曲,作詞,編曲,ピアニスト キーボード奏者 作曲理論を青島広志ピアノを小谷彩子氏に師事 ヒーリング音楽や映画音楽の作曲を中心に活動
音響:
五十嵐優(Sound Scape)
ドラム奏者、講師、作曲家、レコーディングエンジニア
早稲田大学在学時からドラムを始め、池長一美氏に師事。
共演は、ゴダイゴのギタリスト浅野孝巳氏、ベース奏者水谷浩章氏など。
ジャズを主軸に、ジャンルを超えて演奏。
微音、弱音を得意とし、振り幅の大きいダイナミクスを駆使して独特なうねりを生み出す音の旅人。
振付:
宇田川路代
ステージング:
ヨシ矢野(ジャパンソーシャルダンスクラブ代表)
ニューヨークで23年間舞踊活動を続け、アメリカ唯一の社交ダンスカンパニー「アメリ
カンボールルームシアター」を
含むさまざまなニューヨークの舞踊団、ミュージカル劇団の一員として全米、ヨーロッ
パ、日本での公演を果たす。
パーティなどで日常的に楽しめるアメリカンスタイルの社交ダンスを教えるジャパンソ
ーシャルダンスクラブを
NYにて9年間主宰後、2003年に東京へ活動の場を移す。
現在、講師、振り付け師、パフォーマーとして活躍中。元「劇団四季」ペアダンス講師。
インペリアルソサエティオブティーチャーオブダンシング(ISTD)会員。アメリカンペ
アダンス協会会長。日本アルゼンチンタンゴ連盟会員。 ダンシングクラスルームジャパンディレクター、D
VD出版多数
訳詩・台本:吉井淳
広報デザイン:マーブルデザイン
稽古ピアニスト:
国立音楽大学音楽教育学科卒業。コレペティートルコース、ピアノ指導者コースを修了。様々な学内演奏会や読売新人演奏会等に伴奏で出演。
日本大学大学院芸術学研究科博士前期過程ピアノ専攻修了。修了演奏会出演。
在学時より、声楽・器楽伴奏、ピアノ・合唱指導、音楽療法・リトミック助手、編曲等、積極的に活動。BGMやイントでの演奏を多数努め、PA、幼児教育にも携わっいる。ピュアメロディー認定講師。cafetalk音楽講師。
樋口めぐみ
2006年第7回スガナミコンクール奨励賞受賞。
町田市ファミリーコンサートくるみ割り人形にてピアノでオーケストラと共演。
スガナミ楽器ピアノコンチェルト演奏会2008にて町田フィルと共演。
第7回町田市ジュニアフェスティバル室内楽の部に出演。
第67回全日本学生音楽コンクール東京大会高校生の部入選。
2014年明日の音楽界を担う若き演奏家たちによる 2014 若い芽のコンサートに出演。
2015年 第6回東京ピアノコンクール高校部門 第3位。
2016年学内試験での成績優秀者による大学students’concertに出演。
現在桐朋学園大学音楽学部3年在学中。
これまでに杉田邦枝、松浦健、有森直樹 、室内楽を練木繁夫、 北本秀樹、徳永二男、各氏に師事。
制作:株式会社ムジカ・チェレステ
※出演者等公演内容に変更が生ずる場合もございます。あらかじめご了承ください。