開場・開演時間
18:30 / 開場
19:00 / 開演
コンサート概要
ジュリエットのソプラノ対決!?
料金
前売り:3,000円
当日清算:4,000円
場所
チェレステ・スタジオ松濤
〒150-0046
東京都渋谷区松濤1丁目8−16 アトラス松濤3階
プログラム
1部《ロミオとジュリエット》
Je vous vivre
Oh quante volte
Poison 山下
2ソプラノ対決
ウィキッド 大嫌い(日本語)山下、日高
Menotti 電話 山下
こうもり アデーレ 日高
Il Bacio(3人で取り合い)
佐藤さんソロ Missシカゴ メアリーロイドアリア、ミュージカルシカゴ All THAT JAZZ
猫の二重唱 山下、日高
ウィキッド for good 山下、日高 他
出演者
日高 千聡(ソプラノ) プロフィール
桐朋学園大学声楽科を卒業。
校内オペラにてフィガロの結婚よりスザンナ、愛の妙薬よりアディーナを演じる。
パリアッチ、カヴァレリアルスティカーナ、ラボエームに合唱としても参加。
これまでに声楽を谷茂樹、釜洞裕子の各氏に師事。
田邉 安紀恵(ピアノ) プロフィール
大阪府出身。京都市立音楽高校(現 京都市立京都堀川音楽高校)を経て、愛知県立芸術大学器楽専攻(ピアノ)卒業。
在学中、万里の長城杯国際音楽コンクールにて優秀伴奏者賞など受賞。
第47回同大学定期演奏会、第37回読売中部新人演奏会出演。
’15国立音楽大学クラリネット講師田中香織氏のレクチャーコンサート、’16第3回プレゾラーナinムジカ国際サマーセミナーにて元愛知県立芸術大学声楽講師岡崎智恵子氏のマスタークラス・講師リサイタルの伴奏を務める。
これまでに芝崎美恵、田辺緑、佐藤俊、安井耕一、三木香代各氏に師事。
現在、国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程2年にて研鑚を積む傍ら、アンサンブルの分野で精力的に活動中。
山下 千愛(ソプラノ) プロフィール
福井市出身。
仁愛女子高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科声楽専攻卒業。
4歳からスズキメソードでピアノを始める。
中学で合唱部に所属し、第73回NHK全国合唱コンクール、第60回全日本合唱コンクールの全国大会に出場。
その後声楽を専門的に勉強し、日本クラシック音楽コンクール声楽部門第20回本選優秀賞、全国大会入選。平成25年度福井県新人演奏会出演。
ソロを中心に、アンサンブルや合唱、ミュージカル、スタッフなど、幅広く活動。オペラ「森は生きている」6月、「サンドリヨン」妖精、「魔笛」クナーベ、「小さな煙突掃除屋さん」ティナ等に出演。
これまでに声楽を勝木陽子、岩井理花の各氏に師事。現在、東京二期会オペラ研修所所属。
佐藤 智恵(ソプラノ) プロフィール
ソプラノ歌手/株式会社ムジカ・チェレステ代表取締役
「エンターテインメント・クラシック®」を掲げて、心に響く生演奏を通じて親しみやすさと感動を聴衆にお届けしている、ソプラノ歌手/音楽プロデューサー。
歌って踊れるソプラノ歌手としてイベントやコンサートに出演するほか、音楽事務所「株式会社ムジカ・チェレステ」の創業者として、オペレッタなどの本公演とフラッシュモブ等のイベントを企画・制作・開催し、クラシック音楽の楽しさを発信している。
1983年8月28日生まれ。岡山県倉敷市出身。小学生の時に少年少女合唱団に入団し、みんなで歌って踊って、演奏旅行で仲間と全国に行くことを楽しんでいた。
中学2年の時、合唱団の演奏旅行の道中で、アウシュビッツ強制収容所を見学。そこで戦争の悲惨さを垣間見たことから、自分にできることは何かを悩む。さらにオーストリアのライブパフォーマンスで出演者が客席と一体となって歌い踊る様子を見て、歌で人の心を幸せにし、世界平和に貢献することを決意。帰国後に声楽を始め、ミュージカルにも出演。
ミュージカルスターを目指し、バレエを後藤田恵子に師事しながら宝塚受験スタジオに通い、宝塚バウホール公演にも参加。しかし「もう少し痩せた方がいい」とのアドバイスを受けてダイエットを頑張りすぎ、拒食症になって宝塚音楽学校の受験に2度失敗。目標を音大受験に切り替え、高校卒業後、自宅療養を兼ねて2年間受験浪人。声楽を黒岩典枝に師事し、フスラー発声法を学ぶ。
東京音楽大学音楽教育学部音楽教育学科に入学し、声楽を釜洞祐子、志村文彦に師事。卒業後は同大学大学院音楽研究科科目履修生として声楽を学ぶ。大学院卒業の際にクラスメイトと卒業公演を開催、これを母体として、音楽団体Musica Celeste(ムジカ・チェレステ)を立ち上げる。
大学院を卒業後、音楽事務所のアルバイト・声楽講師をしつつ、他の音楽事務所や音楽団体が主催するコンサートやコンクールに多数参加した。そうした経験を通じて音楽業界の問題点や矛盾を感じ、お客様にも出演者にも喜んでいただける演奏活動をしていくことを決意、年に1度のMusica Celeste本公演並びにリサイタルの企画・開催を続ける。
2013年の第6回本公演「フィガロの結婚」では、オペラ全幕上演を企画・制作し、主役として用意を重ねるも1週間前に役を降板、公演は成功したが出演はできなかった。しかし第7回本公演のオペレッタ「ルクセンブルク伯爵」では出演とプロデュースに成功。
さらなるステップアップのために、Musica Celesteを株式会社化。第8回本公演のガラコンサートや第9回本公演のオペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」では、出演とプロデュースのほか経営者としても公演作りに携わり、公演を大成功に収める。
これまでに、「ウエストサイドストーリー」マリア、「エリザベート」タイトルロール、「フィガロの結婚」スザンナ、「コジファントゥッテ」デスピーナ、「愛の妙薬」アディーナ、「ルクセンブルク伯爵」ジュリエッタ、「伯爵令嬢マリツァ」リーザ等を演じる。また2015年4月6日には、カーネギーホール ロナルド・オー・ペレルマン・ステージにデビュー。
米米クラブのジェームス小野田率いるJ.O.PROJECTのメンバーとして、ジェームス小野田とクラシカル・クロスオーバーの演奏を経験。
現在は声楽を坂口卓也に師事して鍛錬に励みながら、
エンターテインメント・クラシックの常設劇場設立を目指して、今日も親しみやすく楽しいクラシック音楽を届けている。