尾形記念木曜コンサート 2017年4月13日(木)

  1. 開場・開演時間
  2. コンサート概要
  3. 料金
  4. 場所
  5. プログラム
  6. 出演者
  7. チケットのご予約

開場・開演時間

18:30 / 開場

19:00 / 開演

コンサート概要

ベルカントの歌心を貴方にお届けいたします

料金

前売り:3,000円
当日清算:4,000円

場所

チェレステ・スタジオ松濤

〒150-0046
東京都渋谷区松濤1丁目8−16 アトラス松濤3階

プログラム

1部

・さくら横ちょう(中田喜直)

山田耕筰・雨情民謡集より全曲

・スカルラッティ:菫le violette

ベッリーニ:マリンコニーア

・ロッシーニ:フィレンツェの花売り娘la fioraia di fiorentina

ベッリーニ・夢遊病の女より この指輪を受け取っておくれ Prendi~

ヴェルディ:椿姫「乾杯の歌」

2部

・グノー:ロミオとジュリエットより

私は夢に生きたいJe veux vivre

グノー・ロメオとジュリエットより 恋よ、恋よ~ああ、太陽よ昇れ!  L’amour~

・ドニゼッティ:ランメルモールのルチアより

辺りは沈黙に閉ざされRegnava nel silenzio

マスネ・マノンより  夢の歌

・ヴェルディ:椿姫より

さようなら過ぎ去った日々よAddio del passato

椿姫の乾杯の歌とパリを離れて

メリーウィドーワルツ(二重唱)

出演者

志摩 大喜(テノール) プロフィール

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東京藝術大学卒業。

二期会オペラ研修所修了。

03年より国際ロータリー財団及びロームミュージックファンデーション奨学生として渡伊しG.ニコリーニ国立音楽院を修了。

08年よりテノールリサイタルを毎年5月に開催している。

11年文化庁人材育成オペラ公演および14年ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「魔笛」にタミーノ役で出演し好評を得る。

モーツァルト、ロッシーニ諸作品、イタリア近代歌曲まで聴き手の心の琴線に触れるような音楽を目指して幅広く活動している。

高丈二、V.テラノーヴァ、M.グリエルミの各氏に師事。現在ウィスタリア・ミュージック・アカデミー講師(声楽・合唱)。

MIC松濤合唱団指導者および指揮者。

二期会会員

 

栗林 瑛利子(ソプラノ) プロフィール

東京芸術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程(オペラ)修了。

学部卒業時、同声会賞、アカンサス賞受賞。

大学院在学中、第55回藝大定期オペラ《イドメネオ》イリア役でオペラデビュー。

イタリア国立パルマ音楽院卒業。

帰国後は、小澤塾オペラ・プロジェクトXⅢラヴェル《子供と魔法》安楽椅子・こうもり役、文化庁委託事業新進芸術家育成オペラ《ラ・ボエーム》ムゼッタ役等、多数のオペラ公演、各地でコンサートに出演する。

 

村田 千晶(ピアノ) プロフィール

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桐朋女子高校音楽科ピアノ専攻、同大学音楽学部ピアノ専攻卒業、同アンサンブル・ディプロマコース修了。

これまでに『魔笛』『蝶々夫人』『カルメン』『椿姫』『ボエーム』『道化師』『ジャンニ・スキッキ』『カヴァレリア・ルスティカーナ』『友人フリッツ』『フィガロの結婚』『ヘンゼルとグレーテル』『トスカ』『オテロ』『アドリアーナ・ルクヴルール』『エトワール』『ランメルモールのルチア』『カルメル会修道女の対話』『秘密の結婚』『愛の妙薬』『仮面舞踏会』『セヴィリアの理髪師』『メリー・ウィドウ』『こうもり』『ルクセンブルク伯爵』『マィ・フェア・レディ』『レ・ミゼラブル』他、数々のオペラ・オペレッタ・ミュージカル等の稽古・本番ピアニストを務め、コンサート等で伴奏したアリア・歌曲は300曲を超える。

声楽だけに偏らず室内楽やオーケストラなど、幅広いジャンルのアンサンブルピアニストとして、年間100ステージ程の演奏活動をしている。

現在《横浜国際音楽コンクール》《オペラサロン・トナカイ》《東京室内歌劇場》《劇団東京イボンヌ》《レディースオーケストラFlumus》《JYD記念合唱団》《秋川コーラス》《アンサンブル・エナ》ピアニスト。

 

佐藤 智恵(ソプラノ) プロフィール

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ソプラノ歌手/株式会社ムジカ・チェレステ代表取締役

「エンターテインメント・クラシック®」を掲げて、心に響く生演奏を通じて親しみやすさと感動を聴衆にお届けしている、ソプラノ歌手/音楽プロデューサー。

歌って踊れるソプラノ歌手としてイベントやコンサートに出演するほか、音楽事務所「株式会社ムジカ・チェレステ」の創業者として、オペレッタなどの本公演とフラッシュモブ等のイベントを企画・制作・開催し、クラシック音楽の楽しさを発信している。

1983年8月28日生まれ。岡山県倉敷市出身。小学生の時に少年少女合唱団に入団し、みんなで歌って踊って、演奏旅行で仲間と全国に行くことを楽しんでいた。

中学2年の時、合唱団の演奏旅行の道中で、アウシュビッツ強制収容所を見学。そこで戦争の悲惨さを垣間見たことから、自分にできることは何かを悩む。さらにオーストリアのライブパフォーマンスで出演者が客席と一体となって歌い踊る様子を見て、歌で人の心を幸せにし、世界平和に貢献することを決意。帰国後に声楽を始め、ミュージカルにも出演。

ミュージカルスターを目指し、バレエを後藤田恵子に師事しながら宝塚受験スタジオに通い、宝塚バウホール公演にも参加。しかし「もう少し痩せた方がいい」とのアドバイスを受けてダイエットを頑張りすぎ、拒食症になって宝塚音楽学校の受験に2度失敗。目標を音大受験に切り替え、高校卒業後、自宅療養を兼ねて2年間受験浪人。声楽を黒岩典枝に師事し、フスラー発声法を学ぶ。

東京音楽大学音楽教育学部音楽教育学科に入学し、声楽を釜洞祐子、志村文彦に師事。卒業後は同大学大学院音楽研究科科目履修生として声楽を学ぶ。大学院卒業の際にクラスメイトと卒業公演を開催、これを母体として、音楽団体Musica Celeste(ムジカ・チェレステ)を立ち上げる。

大学院を卒業後、音楽事務所のアルバイト・声楽講師をしつつ、他の音楽事務所や音楽団体が主催するコンサートやコンクールに多数参加した。そうした経験を通じて音楽業界の問題点や矛盾を感じ、お客様にも出演者にも喜んでいただける演奏活動をしていくことを決意、年に1度のMusica Celeste本公演並びにリサイタルの企画・開催を続ける。

2013年の第6回本公演「フィガロの結婚」では、オペラ全幕上演を企画・制作し、主役として用意を重ねるも1週間前に役を降板、公演は成功したが出演はできなかった。しかし第7回本公演のオペレッタ「ルクセンブルク伯爵」では出演とプロデュースに成功。

さらなるステップアップのために、Musica Celesteを株式会社化。第8回本公演のガラコンサートや第9回本公演のオペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」では、出演とプロデュースのほか経営者としても公演作りに携わり、公演を大成功に収める。

これまでに、「ウエストサイドストーリー」マリア、「エリザベート」タイトルロール、「フィガロの結婚」スザンナ、「コジファントゥッテ」デスピーナ、「愛の妙薬」アディーナ、「ルクセンブルク伯爵」ジュリエッタ、「伯爵令嬢マリツァ」リーザ等を演じる。また2015年4月6日には、カーネギーホール ロナルド・オー・ペレルマン・ステージにデビュー。

米米クラブのジェームス小野田率いるJ.O.PROJECTのメンバーとして、ジェームス小野田とクラシカル・クロスオーバーの演奏を経験。

現在は声楽を坂口卓也に師事して鍛錬に励みながら、

エンターテインメント・クラシックの常設劇場設立を目指して、今日も親しみやすく楽しいクラシック音楽を届けている。

チケットのご予約

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