開場・開演時間
14:30 / 開場
15:00 / 開演
料金
前売り:3,000円
当日清算:4,000円
※未就学児:無料/幼稚園:500円/小中学生:1,000円
場所
チェレステ・スタジオ松濤
プログラム
・オペラ「魔笛」より パパパの二重唱
・オペラ「ラ・ボエーム」より 愛らしい乙女
・オソレミオ
・翼をください
・犬のおまわりさん
・こだまでしょうか
・私と小鳥とすずと
・猫の二重唱
・きらきら星
他
出演者
藤田 真紀子(ソプラノ) プロフィール
16歳より声楽を学び 武蔵野音楽大学声楽科を卒業
岩永圭子氏、岡崎雅明氏、永田 孝志氏に師事
卒業後 東京国際芸術連盟 新人演奏家オーディションに合格
フランスにてfusako KONDO氏に師事
東急セルリアンタワーJZBRATでの多種音楽イベントをはじめ、ホテル椿山荘「オペラ物知り講座」へのゲスト出演、
自身のソロリサイタル「De temps en temps classuque!」(時々クラシックを!)シリーズや、ザ・プリンスパークタワー東京「メロディーインザパーク」でのソロライブ、
千葉京成ホテル ミラマーレ「トワイライトコンサート」の定期出演 鳩山会館でのクリスマスパーティゲスト出演、他
またBBC びわ湖放送 TV!ラジオジャングル「アスリートを探せ!」に出演、FM鎌倉「Apple Jam」に、姉であるJAZZシンガー・藤田佐奈恵と共演
2014年5月 バイオ薬品株式会社協賛の元、初のCDアルバム「Demi-Lune ~半月~」を発売
2015年 MAKUAKEプロジェクトによる、支援者からのサポートのもと、クラシック歌手としての本格的プロモーションビデオを、ヘンデル 「私を泣かせてください」で公開
山中雅博(テノール) プロフィール
五歳よりヴァイオリンを始めるが後に舞台芸術全般に興味を持ちオペラ歌手を志し、大阪音楽大学音楽学部声楽科を卒業する。在学中より東映俳優養成所にて、俳優としての研鑽を積む。数々のオペラに出演するほか、ベートーベンの第9のソリストとして出演し、その希望に充ちた歌声と深い演唱で観客を魅了する。
第17回高槻音楽コンクール一般の部第3位。
第21回太陽コンコルソ・カンツォーネ・イタリアーナ優勝。
第14回大阪国際音楽コンクールオペラコース エスポワール賞受賞。
第16回「万里の長城杯」国際音楽コンクール声楽部門第1位及びテノール特別賞受賞。
第45回イタリア声楽コンコルソ聴衆賞受賞。
関西二期会正会員。京都音楽家クラブ、高槻音楽家協会 各会員。
岩本きよら(ピアノ) プロフィール
兵庫県宝塚市出身。4歳よりピアノを始める。
6歳から大阪音楽大学附属音楽学園においてソルフェージュの基礎を学び、12歳から同学園ピアノセミナークラス(ピアニストコース)へ進学。
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。
これまでにピアノを轟木裕子、梅本俊和、伊藤恵、有森博、Ronan Magill、Karl
Barthの各氏に師事。また、R.ケラー、H.ライグラフ、T.スミス、P.ネルセシアン各氏らの特別レッスン、数々の国内外でのマスタークラスを受講。
兵庫県独唱独奏コンクール金賞、第2回ベガ学生ピアノコンクール第2位、第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、第3回コンコルソMusicArte(音楽コンクール)金賞、第24回及川音楽事務所新人オーディション最優秀賞ほか多数受賞。
2011年、オーストリア・インスブルックStadtsaal大ホールにてOpernorchester
Temeshvarと共演。同年秋、ウィーンにてソロリサイタルを開催。
2012年、イタリア国際フェスティバル特別演奏会にてヴィチェンツァの世界遺産テアトロ・オリンピコをはじめ、ミラノ・ヴェネツィアなどイタリア各地で演奏し好評を博す。
2013年、デビューCD「ボルトキエヴィチの世界」では知られざるロシア人作曲家の作品を紹介しており、レコード芸術誌準推薦盤に選出される。
2014年、東京オペラシティリサイタルホールにてCD発売記念ソロリサイタルを開催。
2016年、NHK-FM放送『リサイタル・ノヴァ』にピアノ・ソロで出演。
現在はロシアものを中心としたリサイタルから赤ちゃんコンサートまで、幅広く演奏活動にあたる傍ら『白金高輪
きよらPIANO教室』を主宰。ピティナ指導者賞をはじめ多数の指導者賞の受賞やコンクールの審査員を勤めるなど、後進の指導にも力を入れている。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)指導会員。日本ピアノ教育連盟会員。アレンスキー協会会員。
佐藤 智恵(ソプラノ) プロフィール
ソプラノ歌手/株式会社ムジカ・チェレステ代表取締役
「エンターテインメント・クラシック®」を掲げて、心に響く生演奏を通じて親しみやすさと感動を聴衆にお届けしている、ソプラノ歌手/音楽プロデューサー。
歌って踊れるソプラノ歌手としてイベントやコンサートに出演するほか、音楽事務所「株式会社ムジカ・チェレステ」の創業者として、オペレッタなどの本公演とフラッシュモブ等のイベントを企画・制作・開催し、クラシック音楽の楽しさを発信している。
1983年8月28日生まれ。岡山県倉敷市出身。小学生の時に少年少女合唱団に入団し、みんなで歌って踊って、演奏旅行で仲間と全国に行くことを楽しんでいた。
中学2年の時、合唱団の演奏旅行の道中で、アウシュビッツ強制収容所を見学。そこで戦争の悲惨さを垣間見たことから、自分にできることは何かを悩む。さらにオーストリアのライブパフォーマンスで出演者が客席と一体となって歌い踊る様子を見て、歌で人の心を幸せにし、世界平和に貢献することを決意。帰国後に声楽を始め、ミュージカルにも出演。
ミュージカルスターを目指し、バレエを後藤田恵子に師事しながら宝塚受験スタジオに通い、宝塚バウホール公演にも参加。しかし「もう少し痩せた方がいい」とのアドバイスを受けてダイエットを頑張りすぎ、拒食症になって宝塚音楽学校の受験に2度失敗。目標を音大受験に切り替え、高校卒業後、自宅療養を兼ねて2年間受験浪人。声楽を黒岩典枝に師事し、フスラー発声法を学ぶ。
東京音楽大学音楽教育学部音楽教育学科に入学し、声楽を釜洞祐子、志村文彦に師事。卒業後は同大学大学院音楽研究科科目履修生として声楽を学ぶ。大学院卒業の際にクラスメイトと卒業公演を開催、これを母体として、音楽団体Musica Celeste(ムジカ・チェレステ)を立ち上げる。
大学院を卒業後、音楽事務所のアルバイト・声楽講師をしつつ、他の音楽事務所や音楽団体が主催するコンサートやコンクールに多数参加した。そうした経験を通じて音楽業界の問題点や矛盾を感じ、お客様にも出演者にも喜んでいただける演奏活動をしていくことを決意、年に1度のMusica Celeste本公演並びにリサイタルの企画・開催を続ける。
2013年の第6回本公演「フィガロの結婚」では、オペラ全幕上演を企画・制作し、主役として用意を重ねるも1週間前に役を降板、公演は成功したが出演はできなかった。しかし第7回本公演のオペレッタ「ルクセンブルク伯爵」では出演とプロデュースに成功。
さらなるステップアップのために、Musica Celesteを株式会社化。第8回本公演のガラコンサートや第9回本公演のオペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」では、出演とプロデュースのほか経営者としても公演作りに携わり、公演を大成功に収める。
これまでに、「ウエストサイドストーリー」マリア、「エリザベート」タイトルロール、「フィガロの結婚」スザンナ、「コジファントゥッテ」デスピーナ、「愛の妙薬」アディーナ、「ルクセンブルク伯爵」ジュリエッタ、「伯爵令嬢マリツァ」リーザ等を演じる。また2015年4月6日には、カーネギーホール ロナルド・オー・ペレルマン・ステージにデビュー。
米米クラブのジェームス小野田率いるJ.O.PROJECTのメンバーとして、ジェームス小野田とクラシカル・クロスオーバーの演奏を経験。
現在は声楽を坂口卓也に師事して鍛錬に励みながら、
エンターテインメント・クラシックの常設劇場設立を目指して、今日も親しみやすく楽しいクラシック音楽を届けている。