小城 龍生(テノール) プロフィール
国立音楽大学卒業 声楽を池端ミチ子、野中匡雄、菅野宏昭、パリデ ヴェントゥーリの各氏に演奏法をラファエッラ ヴィニュデッリ、レオーネ マジェーラの各氏に師事。
2000年より2008年までイタリアのボローニャに留学。
ベルカント唱法の著名な教師であるパリデ ヴェントゥーリの元で研鑽を積む。
2004年にヴェルチェッリ市でラ ボエームのロドルフォ役でデビューし、その後トリノ市を中心に北イタリアの各地で、椿姫、トスカ、蝶々夫人 今まで歌った主な役はラ ボエームのロドルフォ役、カルメンのドンホセ役や愛の妙薬のネモリーノ役、トスカのカヴァラドッシ役、マノンのデ グリュー役魔笛のタミーノ役などである。
宗教曲ソリストとしてはモーツァルトの戴冠ミサ、ベートーベンの第九、シューベルトのト長調ミサなどを歌った。
ロレンツォペロージ国際声楽コンクール入賞、東京オペラプロデュースメンバー、第56期二期会オペラ研修マスタークラス修了。