オペレッタ「ルクセンブルク伯爵」あらすじ

ルクセンブルク伯爵
あらすじ

第一幕
20世紀初頭のパリ。
【パリの公園(カーニバル)】ルクセンブルクの伯爵ルネは放蕩生活を続けたせいで、明日にもホテルを追い出されそうな身の上だが、案じる様子は一つもない。そこへ一人の女性がルネと話をしたいとやって来る。その女性こそ、ルネがオペラ座で一目惚れをしたプリマドンナ「アンジェール・ディディエ」。初対面にも関わらず、お互いに惹かれあっていくのを感じ、ルネはすっかり夢心地。

【アルマンの部屋】一方、ルネの友人で画家の卵のアルマンは、ジュリエッタをモデルに絵を描いているが、ジュリエッタはルネ達のパーティーが気になって仕方がない。「部屋代を稼がなくては」というアルマンもいつの間にかジュリエッタのペースにはまり、二人もパーティーへ。

【ルネの部屋】翌日、ルネの元に儲け話が舞い込んで来る。大富豪のバジール侯爵が「ある女性」に恋をして、結婚したいが身分違い。そこで、伯爵であるルネと仮の結婚をして、伯爵夫人となった上で離婚し、自分と結婚をするという。そのため、ルネが仮の結婚をすれば60万フラン支払うというもの。ルネは気安く引き受けてしまうが「ある女性」とはアンジェール。バジール侯爵は、ルネとアンジェールに相手の名を明かさず、顔を見せることもなくその場で結婚式を執り行う。結婚式を済ませ「男は右へ、女は左へ」とアンジェールはバジール侯爵と去り、ルネは手に入れた大金でボヘミアンの仲間達と「お金を使い果たそう!」と街へ繰り出す。

第2幕
【パリの公園】ジュリエッタとアルマンが絵を売ろうとしていると、バジール侯爵が通りかかり、いい歳をして若い娘に恋をしているとのろけだす。ジュリエッタの機転ですっかり気分の良くなった侯爵は、二人に「パリ中が大騒ぎになる重大発表をする」と言い残し、仮面舞踏会の招待状を渡す。

【バジール侯爵邸での仮面舞踏会】アンジェールはバジール侯爵と結婚の約束をしたものの、ルネと出会ったことで本当の愛を感じ、心が揺れ動き出していた。そこへ、図らずもアルマン達と共に舞踏会へルネが来てしまう。仮の結婚をした相手とも知らず、さらに惹かれあう二人。一方ルネが来ていることに気付いたバジール侯爵は、ルネを追い出そうと画策するが、逆に二人に踊らされてしまう。バジール侯爵はなんとかアンジェールを連れ出すが、ルネはアンジェールの忘れた手袋を見つけ、自分が結婚した相手がアンジェールと気付き、苦悩する。
満を持してバジール侯爵が婚約を発表すると、耐えきれずルネは「その相手は自分だ」と明かしてしまう。しかし、ルネとアンジェールはそれでもなお愛し合っていることを確かめあい、ルネは怒ったバジール侯爵に追い出されてしまう。

【パリの公園】時は過ぎ、クリスマスイブ。アルマン、ジュリエッタに「バジール侯爵の婚約者」という女性が話しかける。素性を聞いた二人は一計を案じて公園を飛び出す。ルネは未だアンジェールを忘れられず、アンジェールと出会った公園で彼女の手袋を握りしめていたが、何かを思い立ち公園を走り去る。そこにやって来たのは……

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