尾形記念木曜コンサート 2017年2月23日(木)

  1. 開場・開演時間
  2. 料金
  3. 場所
  4. プログラム
  5. 出演者
  6. チケットのご予約

開場・開演時間

19:00 / 開場
19:30 / 開演

料金

前売り:3,000円
当日清算:4,000円

場所

チェレステ・スタジオ松濤

プログラム

プロヴァンスの海と陸
椿姫より ヴィオレッタとジェルモンの二重唱
冬ソナ

ラストエンペラー 二胡
真田丸 二胡
逃げるは恥だが 二胡
ひばり
海と涙と私と
舟歌

川の流れのように

二胡 ソロ
ピアノソロ ほか

出演者

李 英姿(二胡) プロフィール

李英姿

中国江西省生まれ。
9歳より二胡を学び。中国全国で多数なコンクールを参加し、賞をもらう。

2006年江西師範大学音楽学院で二胡の専攻で卒業。
2007年来日、日本各地で二胡の演奏と教育活動を開展している。

2014年4月から東京藝術大学大学院音楽音響創造研究分野修士課程に入籍し、電子音響音楽作品、CM音楽やアニメーション音楽などの制作を行っている。

2004 年中国全国「蒲公英杯青少年芸術コンクール」で銀賞を受賞。
2005年中国首届大学生芸術祭りで金賞を受賞。
2006 年中国全国「青春中国大学生楽器コンクール」にて三等賞を受賞。

2014年10月、コンピュータ・ミュージック作品「記憶・印象」は、北京国際電子音楽祭作曲コンクールに入選。また、同作品は、音と音楽・創作工房116(日仏)が主催したCCMC2015(Contemporary Computer Music Concert)でも入選し、ACSM116賞にノミネートされた。
2014年12月、美術学部デザイン科とコラボレーションで、公益社団法人ACジャパンのCM「日本のことをもっと知ろう」を制作し、コンクールで優秀賞を受賞した。
2016年3月、作品「SEARCHING」は、音と音楽・創作工房116(日仏)が主催したCCMC2016(Contemporary Computer Music Concert)でも入選し、ACSM116賞にノミネートされた。

 

李 昇哲【Lee Sungchol】(バリトン) プロフィール

ae%c2%9d%c2%8eae%c2%98%c2%87a%c2%93%c2%b2i%c2%bd%c2%88i%c2%bd%c2%90

国立音楽大学声楽科卒業及びオペラ・ソリストコース修了。

故平野忠彦、福井敬、V・テッラノーヴァ、F・E・ダルテーニャの各氏に師事。

在学時、大学代表としてJT主催「第299回期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」に出演。

大学卒業時には成績優秀により、学生支援機構奨学金の返済免除を受ける。

第36回国立音楽大学東京同調会新人演奏会(優秀者演奏会)出演、全国の音大卒業生代表が集まる読売新聞社主催「第81回新人演奏会」には国立音楽大学代表として出演。

2013年イタリア・ブレーシャ国立音楽院にて夏季国際声楽マスタークラス修了。

修了演奏会に出演。ディプロマ取得。

このマスタークラスにてシチリア・コムナー レ王立歌劇場「ラ・ボエーム」ショナール役に抜擢されヨーロッパデビュー。

日本では「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ役、「愛の妙薬」ベルコーレ役、「セビリアの理髪師」フィガロ役、「ラ・ボエーム」マルチェッロ役、「チャールダーシュの女王」フェリ・バーチ役等、多数オペラやコンサートに出演。

また地上波TVドラマやTV番組の録音も多数行う。

 

内海 清佳(ピアノ) プロフィール

a%c2%86%c2%85ae%c2%b5%c2%b7ae%c2%b8%c2%85a%c2%bd%c2%b3i%c2%bd%c2%88i%c2%bd%c2%90

6歳よりピアノを始める。’10年、宮城県石巻高等学校卒業。’14年、宮城教育大学教育学部中等教育教員養成過程音楽教育専攻卒業。’16年、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科博士前期課程器楽専攻修了。中学校教諭専修免許状(音楽)及び高等学校教諭専修免許状(音楽)取得。’16年、武蔵野音楽大学仙台支部主催「むさしの会演奏会」に出演。これまでにピアノを楠田由貴子、藤木美津子、福原佳三、植木由利子、倉戸テル、田代慎之介の各師に師事。また伴奏法を三ツ石潤司氏に、室内楽をクレメンス・ドル氏に師事。現在都内を中心にソロや伴奏ピアニストとして演奏活動をする傍ら、ピアノ講師として勤務している。

 

佐藤 智恵(ソプラノ) プロフィール

a%c2%bd%c2%90e%c2%97%c2%a4ae%c2%99oae%c2%81%c2%b5i%c2%bd%c2%88i%c2%bd%c2%90

ソプラノ歌手/株式会社ムジカ・チェレステ代表取締役

「エンターテインメント・クラシック®」を掲げて、心に響く生演奏を通じて親しみやすさと感動を聴衆にお届けしている、ソプラノ歌手/音楽プロデューサー。

歌って踊れるソプラノ歌手としてイベントやコンサートに出演するほか、音楽事務所「株式会社ムジカ・チェレステ」の創業者として、オペレッタなどの本公演とフラッシュモブ等のイベントを企画・制作・開催し、クラシック音楽の楽しさを発信している。

1983年8月28日生まれ。岡山県倉敷市出身。小学生の時に少年少女合唱団に入団し、みんなで歌って踊って、演奏旅行で仲間と全国に行くことを楽しんでいた。

中学2年の時、合唱団の演奏旅行の道中で、アウシュビッツ強制収容所を見学。そこで戦争の悲惨さを垣間見たことから、自分にできることは何かを悩む。さらにオーストリアのライブパフォーマンスで出演者が客席と一体となって歌い踊る様子を見て、歌で人の心を幸せにし、世界平和に貢献することを決意。帰国後に声楽を始め、ミュージカルにも出演。

ミュージカルスターを目指し、バレエを後藤田恵子に師事しながら宝塚受験スタジオに通い、宝塚バウホール公演にも参加。しかし「もう少し痩せた方がいい」とのアドバイスを受けてダイエットを頑張りすぎ、拒食症になって宝塚音楽学校の受験に2度失敗。目標を音大受験に切り替え、高校卒業後、自宅療養を兼ねて2年間受験浪人。声楽を黒岩典枝に師事し、フスラー発声法を学ぶ。

東京音楽大学音楽教育学部音楽教育学科に入学し、声楽を釜洞祐子、志村文彦に師事。卒業後は同大学大学院音楽研究科科目履修生として声楽を学ぶ。大学院卒業の際にクラスメイトと卒業公演を開催、これを母体として、音楽団体Musica Celeste(ムジカ・チェレステ)を立ち上げる。

大学院を卒業後、音楽事務所のアルバイト・声楽講師をしつつ、他の音楽事務所や音楽団体が主催するコンサートやコンクールに多数参加した。そうした経験を通じて音楽業界の問題点や矛盾を感じ、お客様にも出演者にも喜んでいただける演奏活動をしていくことを決意、年に1度のMusica Celeste本公演並びにリサイタルの企画・開催を続ける。

2013年の第6回本公演「フィガロの結婚」では、オペラ全幕上演を企画・制作し、主役として用意を重ねるも1週間前に役を降板、公演は成功したが出演はできなかった。しかし第7回本公演のオペレッタ「ルクセンブルク伯爵」では出演とプロデュースに成功。

さらなるステップアップのために、Musica Celesteを株式会社化。第8回本公演のガラコンサートや第9回本公演のオペレッタ「伯爵令嬢マリツァ」では、出演とプロデュースのほか経営者としても公演作りに携わり、公演を大成功に収める。

これまでに、「ウエストサイドストーリー」マリア、「エリザベート」タイトルロール、「フィガロの結婚」スザンナ、「コジファントゥッテ」デスピーナ、「愛の妙薬」アディーナ、「ルクセンブルク伯爵」ジュリエッタ、「伯爵令嬢マリツァ」リーザ等を演じる。また2015年4月6日には、カーネギーホール ロナルド・オー・ペレルマン・ステージにデビュー。

米米クラブのジェームス小野田率いるJ.O.PROJECTのメンバーとして、ジェームス小野田とクラシカル・クロスオーバーの演奏を経験。

現在は声楽を坂口卓也に師事して鍛錬に励みながら、

エンターテインメント・クラシックの常設劇場設立を目指して、今日も親しみやすく楽しいクラシック音楽を届けている。

チケットのご予約

ご予約は以下のお申し込みフォームにて受け付けております。

※11月13日(日) 13:00〜 チケット販売開始いたします。

尾形記念木曜コンサート お申し込みフォーム

PAGE TOP