飯田　康博（テノール）　プロフィール

北海道有珠郡虻田町出身
千葉県立幕張西高等学校（現幕張総合高等学校）音楽コース作曲専攻卒業、愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、武蔵野音楽大学大学院修了、二期会オペラ研修所マスタークラス修了、
西義一、近藤伸政、マルチェッラ・レアーレ、オルガ・ワルラ・コロの各氏に師事
イタリア・フィレンツエ、オーストリア・ウイーンに留学
東京二期会正会員・代議員

高校在学中の１７歳時に高等学校合唱部の定期演奏会にて
オペラハイライト「魔笛」のタミーノ役にてオペラを初経験。
日本での学生生活後は、医療機関の職員を務めていたが退職し、イタリアのフィレンツェ、カターニャ、オーストリア、ウイーンにあるフォルクスオパーなど海外での研鑽をつみ、国内外のコンサートに出演している。国内では二期会会員として、二期会のオペラ公演「ラ・トラヴィアータ」「ウリッセの帰還」などでソリストを務め、またオペラ研修所５４期本科では助演を務めた他、二期会合唱団や新国立劇場合唱団の活動にも参加している。

フリーの歌手として、デイナーショー、サロンコンサート、結婚式余興、芸術鑑賞会、訪問演奏を行い、東日本大震災後の２０１１年には宮城、福島にて、プロとして活動する演奏家によるアンサンブルにて避難所への訪問演奏を行い、鑑賞者のなかから希望者には、演奏実施曲の楽譜を進呈するなどした。２０１２年には、イタリア・ベッリーニ歌劇場、イタリア文化会館からの後援を得て、那須白河オペラアカデミーとして那須二期倶楽部にてガラコンサートを行い、収益金は、被災地復興のための活動を行う団体に全額寄付された

日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞
ヴェルベデーレオペラオペレッタコンクール日本代表メンバー
ジャパンインプレッショニストオーディション最上位（サントリホール　ブルーローズにて披露演奏）